2019年10月7日、韓國?SBSは、韓國で工事現(xiàn)場に誤って進(jìn)入した車が12メートル下に落下する“とんでもない事故”が発生したと報じた。

記事によると、先月7日未明、臺風(fēng)13號が接近し雨が降る中、1臺の車が道路を直進(jìn)していたところ、突然道路がなくなり12メートル下に落下した。この事故で運(yùn)転手は全治3週間のけがを負(fù)い、車は廃車になったという。

普段は工事現(xiàn)場への進(jìn)入を防止するバリケードや進(jìn)入禁止を知らせる案內(nèi)表示板が設(shè)置されているが、事故當(dāng)時は臺風(fēng)に備えて全て片付けられていたという。該當(dāng)工事現(xiàn)場の管理所長は「臺風(fēng)が來ると聞いて、風(fēng)に飛ばされる恐れがあるものは一時的に片付けたが、従業(yè)員が進(jìn)入防止用のバリケードまで片付けるとは思わなかった」と話したという。

延世大學(xué)土木環(huán)境工學(xué)科名譽(yù)教授の趙元チョル（チョ?ウォンチョル）氏は、工事現(xiàn)場への進(jìn)入を防ぐバリケードについて「（強(qiáng)風(fēng)にも）飛ばされないコンクリート製のものがある。プラスチック製のものでも中に水を入れれば大抵の風(fēng)には耐えられるようになっている」と指摘している。

警察は該當(dāng)業(yè)者を業(yè)務(wù)上過失で処罰できるか捜査しているという。

これに韓國のネットユーザーからは「従業(yè)員が（バリケードを）片付けるとは思わなかった？現(xiàn)場管理者が最後に點(diǎn)検するべきだ」「臺風(fēng)に耐えられるバリケードを設(shè)置するべきだった」「管理者が現(xiàn)場に行って確認(rèn)するべきだった」など工事業(yè)者の対応を非難するコメントが寄せられている。

一方で「雨、工事現(xiàn)場、黃色い點(diǎn)燈器、幅が狹まっていく道路。この狀況なら速度を落とすべきだ」「運(yùn)転手もおかしい。途中から道が変になっていくのに速度も落とさずに走っている」「23年間運(yùn)転してきたけど、あの狀況なら徐行するべきだ」と運(yùn)転手の行動を疑問視する聲も上がっている。（翻訳?編集/長居）