「ハングルの日」の祝辭も“北朝鮮一色”、韓國ネットあきれる

Record China    2019年10月10日(木) 12時30分

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9日、韓國?デイリーアンは、「ハングルの日を迎えた韓國で、李洛淵首相が『北朝鮮一色』の祝辭を述べた」と報じた。寫真は李首相(韓國國務(wù)総理秘書室ウェブサイトより)。

2019年10月9日、韓國?デイリーアンは、「ハングルの日を迎えた韓國で、李洛淵(イ?ナギョン)首相が『北朝鮮一色』の祝辭を述べた」と報じた。

記事によると、同日にソウルの光化門広場で開かれた573周年目の「ハングルの日慶祝式」に出席した李首相は、祝辭で「祖國分斷70年が南北の言葉まで変えている」「『キョレマル(=民族語)大辭典』の共同編纂のため、南北は心を一つにしてほしい」と呼び掛けた。

この共同編纂事業(yè)は、盧武鉉(ノ?ムヒョン)政権時代の2005年に始まった。南北関係の浮き沈みによって中止と再開を繰り返しており、會議は2015年12月に中國?大連で開催されて以降、開かれていないという。

李首相はまた、「今日、われわれは(ハングルをつくった)世宗大王の意思を改めて肝に銘じなければならない」とし、「民族がハングルで一丸となれるようさらに努力しよう」とも述べたという。

これを受け、韓國のネット上では「韓國內(nèi)でも地方の方言があるっていうのに、北朝鮮と言語統(tǒng)一できると思う?文政権は口を開けば『北朝鮮』の話ばかり」「また北朝鮮?それなら文大統(tǒng)領(lǐng)を北朝鮮に送って。経済と雇用を良くするとの約束は?」「文大統(tǒng)領(lǐng)から今や首相にまで(北朝鮮熱が)感染したね」など、あきれたようなコメントが大半を占めている。

また、「北朝鮮と統(tǒng)一する前に、韓國が2つに分裂しそう。どうか(政府は)何を優(yōu)先すべきか考えて」「まずは南(=韓國)が一つになってから南北統(tǒng)一しても遅くはないんじゃない?」「韓國がまとまってるわけでもないのに、なんでこんなことするの?」と、チョ?グク法相の問題をめぐって二分している韓國國內(nèi)の現(xiàn)狀に警鐘を鳴らす聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)

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