2019年10月10日、韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)は、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の支持率が30％臺(tái)だった世論調(diào)査の結(jié)果が韓國(guó)國(guó)內(nèi)で混亂を招いていると報(bào)じた。

中央日?qǐng)?bào)と明日新聞が9月に実施した世論調(diào)査ではいずれも文大統(tǒng)領(lǐng)の支持率が30％臺(tái)だった。大統(tǒng)領(lǐng)就任後最低の數(shù)値だが、記事によると両メディアはこれについて報(bào)道しなかったという。その後、中央選挙世論調(diào)査審議委員會(huì)のホームページからこの事実を知った別のメディアが報(bào)じたため、韓國(guó)內(nèi)で波紋が広がった。

騒動(dòng)の反響を受け、中央日?qǐng)?bào)は報(bào)道しなかった理由について「世論調(diào)査は386世代（1960年代に生まれ、80年代に大學(xué)に進(jìn)學(xué)し、90年代に30代だった世代を指す）に対する國(guó)民の意識(shí)を調(diào)べるためのものだった。支持率の調(diào)査はこれと並行して行われたものなので調(diào)査に限界があった」と説明。明日新聞も「世論調(diào)査のつくりと內(nèi)容が他の調(diào)査とは異なるため結(jié)果を単純に比較できない」としたという。

これまで青瓦臺(tái)（韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府）は「世論調(diào)査の結(jié)果に一喜一憂せず國(guó)政運(yùn)営にまい進(jìn)する」としてきた。今回も一貫してこの姿勢(shì)を貫いているという。世界日?qǐng)?bào)は青瓦臺(tái)の姿勢(shì)について「消極的だ」とし、「公式的な立場(chǎng)を表明すると支持率が低いことを気にしていると思われる可能性があるからだ」「支持率が30％臺(tái)だったと報(bào)道したメディアのほとんどが保守系だったことも影響している」と指摘している。

これについて、盧武鉉（ノ?ムヒョン）政権で青瓦臺(tái)世論調(diào)査行政官を務(wù)めた、政治コンサルティング會(huì)社、ウィンジコリアコンサルティングのパク?シヨン代表は今月9日のラジオ番組で「明日新聞の世論調(diào)査は一般的な調(diào)査方式ではない。社會(huì)に批判的な認(rèn)識(shí)を誘導(dǎo)する質(zhì)問(wèn)ばかりだ」と主張したという。

一方で、政治コンサルティング會(huì)社、ザ?モアのユン?テゴン政治分析室長(zhǎng)は9日、ニュース1の電話取材で「支持率が下がっていることは事実」「さまざまな世論調(diào)査で最低値を記録しては少し上昇するのを繰り返しているため、低下傾向にある」などと指摘した上で「青瓦臺(tái)は緊張感を持つべき」と話したという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「30％でもいい方だ」「実際はもっと低いと思う」「10％臺(tái)じゃないの？」「支持率が上がるとでも思った？」「30％は高過(guò)ぎる。経済、外交、安保、國(guó)防、全てめちゃくちゃにしたくせに」「來(lái)週には20％臺(tái)になると思う」「支持率が高過(guò)ぎると思う。（新聞社が）操作しているのでは？」「今の支持率は20％以下だと思う」など厳しい聲が相次いでいる。（翻訳?編集/長(zhǎng)居）