中國メディアの界面新聞は9日、「チョ?グク氏は、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の改革の使命を背負った男版?崔順実（チェ?スンシル）なのか？」と題する記事を掲載した。

記事は、9日にソウルの光化門広場で文大統(tǒng)領(lǐng)の退陣とチョ?グク法相の辭任を求める大規(guī)模の集會が開かれたことを説明。チョ氏が、自身や親族のスキャンダルを抱えたまま司法改革を進めることに、韓國國民から不満の聲が相次いでいると伝えた。

その上で、「54歳のチョ法相と66歳の文大統(tǒng)領(lǐng)には共通點がある」と指摘?！袱い氦欷夥ú芙绯錾恧菑]武鉉（ノ?ムヒョン）元大統(tǒng)領(lǐng)に近しい」とした。チョ氏は法相になる前、最側(cè)近が就くと言われる民情首席秘書官を務(wù)めていたが、文大統(tǒng)領(lǐng)自身も廬武鉉政権時代に同ポストを務(wù)めている。

さらに、「樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)と親密な関係にあった崔被告と同様に、チョ氏も娘（と息子）の入試不正疑惑が指摘されている」とし、チョ氏の妻であるチョン?ギョンシム東洋大教授の疑惑も含め、韓國で批判の聲が高まっているとした。

記事は、「樸槿恵、李明博（イ?ミョンバク）政権時の積弊を清算すると宣言した文大統(tǒng)領(lǐng)の改革者としてのイメージは、すでに大きく傷ついている」とし、韓國「明日新聞」と西江大學(xué)現(xiàn)代政治研究所が成人男女1200人を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査で、文大統(tǒng)領(lǐng)の國政運営に肯定的な評価を下したのが32．4％にとどまったことを紹介した。

そして、韓國國內(nèi)がチョ氏に対する支持と不支持で大きく二分されていることについて、「チョ?グク氏に分裂させられた大韓民國」「チョ?グク氏にダメにされた國」といった批判の聲が上がっていると伝えた。（翻訳?編集/北田）