2019年10月10日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)がサムスンの工場(chǎng)を訪問し、感謝の言葉を伝えたと報(bào)じた。

記事によると、文大統(tǒng)領(lǐng)はこの日、サムスンディスプレーの牙山（アサン）工場(chǎng)を訪れた。文大統(tǒng)領(lǐng)は「サムスンは家電に続き、半導(dǎo)體、攜帯電話、ディスプレー分野で常に世界をリードし、韓國(guó)経済をけん引している」と激勵(lì)した。また、日本の輸出規(guī)制問題について「ディスプレー分野は一部の部品や素材、裝備の特定國(guó)への依存度が高く、輸出統(tǒng)制の影響を受けるのではないかと（國(guó)民が）心配している」とし、「心配しなくてもいいだろうか」と尋ねる一幕も。これに対し従業(yè)員らが「心配しなくてもいい」と答えると、文大統(tǒng)領(lǐng)は「ありがとう」と応じたという。

10日は日本の輸出規(guī)制強(qiáng)化措置が出されてから99日目であったことから、記事は「文大統(tǒng)領(lǐng)の今回の訪問にはサムスンに素材?部品?裝備分野の競(jìng)爭(zhēng)力強(qiáng)化をリードしてほしいというメッセージが含まれているとの見方もある」と伝えている。

これを受け韓國(guó)のネット上では、文大統(tǒng)領(lǐng)に対し「大統(tǒng)領(lǐng)に経済の何が分かるの？知ってたら韓國(guó)経済がこんなことにはならないよね？」と批判する聲や、「自分がやったこと覚えてないのかな？」「（サムスン電子副會(huì)長(zhǎng)の）李在鎔（イ?ジェヨン）を拘束しておいて、経済が悪くなったらサムスンに頼るの？」「図々しいにもほどがある」など「態(tài)度の変化」を指摘する聲が相次いでいる。

また、「それなら安倍首相にノーベル賞の祝電を送って愛嬌（あいきょう）でも振りまいてきてよ」「北朝鮮に送金しろと圧力をかけに行ったようだね」など皮肉たっぷりのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）