2013年8月4日、中國新聞網(wǎng)は記事「集団買春疑惑の上海の裁判官4人、停職?取り調(diào)べに」を掲載した。

【その他の寫真】

1日、ネットに「上海高等法院の陳雪明（チェン?シュエミン）副院長ら5人がナイトクラブで遊ぶ」と題した書き込みが登場した。裁判官5人がナイトクラブで女性をはべらせて食事しその後女性とともに個室に消えた一部始終を、店內(nèi)の監(jiān)視カメラ映像を添えて暴露している。

この告発はたちまちネットのホットトピックとなった。上海市紀律委員會は調(diào)査を厳命、すでに4人の身元を特定したと発表した。3日、上海市高等法院は特定された4人を停職処分とし、調(diào)査に協(xié)力するとの聲明を発表した。

なお告発者はこうした情報を入手した背景についても説明している。自らが関與した裁判を裁いたのがナイトクラブに行った5人の1人、趙明華（ジャオ?ミンホア）だったが、趙は相手側(cè)弁護士と親戚で不正があったと考えている。そこで趙の不正を獨自に調(diào)べていたところ、今回のナイトクラブ問題にいきあたったという。（翻訳?編集/KT）