2013年8月4日、トウガラシを燻す際に工業(yè)用の硫黃を使用していたとして、湖南省長(zhǎng)沙市望城區(qū)の村民が數(shù)日前に逮捕された。新華網(wǎng)が伝えた。

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容疑者によれば、トウガラシを色鮮やかにして光沢を出し、見(jiàn)た目を良くすると同時(shí)に保存期間を延ばそうとしてやったとのこと。數(shù)萬(wàn)キロが製造されたが、この“毒トウガラシ”は1キロあたりの二酸化硫黃殘留量が4．66グラムに達(dá)し、これは中國(guó)國(guó)內(nèi)で定められた基準(zhǔn)の23倍に相當(dāng)する。

中國(guó)ではこれまでにも、硫黃で燻して鮮やかな黃色に仕上げた“毒ショウガ”など、有害な硫黃を食品加工に使用する例が數(shù)多くみられる。中國(guó)國(guó)內(nèi)では漂白や防腐剤としての使用は許可されているが、使用量に関して明確な規(guī)定がある。しかし、こうした使用例は後を絶たず、硫黃で燻製にされた食品を常食した場(chǎng)合、嘔吐や下痢などの消化器系癥狀が出るほか、発がん性も指摘されている。(翻訳?編集/碧海)