2019年10月10日、韓國(guó)?JTBCは「日本は旭日旗を2020年東京五輪で積極的に使用するとの立場(chǎng)を示しており、韓國(guó)など他國(guó)の問(wèn)題提起にも『旭日旗には政治的意味はない』としているが、7年前には國(guó)會(huì)で全く異なる話をしていた」と伝えた。

JTBCは「12年のロンドン五輪では、日本の體操選手が旭日旗の柄のユニフォームを著用し、一部の日本応援団も旭日旗を手にしていた」とした上で、同年8月に行われた參議院決算委員會(huì)の會(huì)議録の內(nèi)容を紹介している。

JTBCは「佐藤正久參院議員が、韓國(guó)側(cè)が旭日旗の使用を問(wèn)題視していることについて當(dāng)時(shí)の森本敏防衛(wèi)大臣に質(zhì)問(wèn)したところ、森本氏は『一國(guó)民として考えた場(chǎng)合、スポーツの問(wèn)題にこのような2國(guó)間の非常に深刻な政治問(wèn)題を持ち込むのは、私はスポーツの精神の原則に反すると、このように考えております』と答えた」と説明。その上で「7年前に國(guó)務(wù)大臣が認(rèn)めた旭日旗の政治性を、安倍首相は完全に否定している」と日本の対応を批判している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「東京五輪には行かない、見ない。それでいい」「これは非人間的だ。宴を開くあるじとしてのマナーがなってない。アジアで旭日旗を手に犯した蠻行を反省もせず、見せつけるように翻したいのか」「政治的意図がないのなら、日章旗があるのになぜ旭日旗を使うのか。多くの國(guó)が嫌がってるというのに」「だったら、韓國(guó)が朝鮮半島に獨(dú)島（日本名：竹島）を入れた旗を持って參加してもいいよね？政治的目的じゃなければ」など、批判の聲が殺到している。

また、「國(guó)內(nèi)だけで騒いでないで、海外にアピールしないと」「日本戦犯旗とドイツのナチス旗は韓國(guó)國(guó)民にとって同一であるということを、世界の人に知ってもらわなければ」など、諸外國(guó)に働き掛けようというコメントも見られた。（翻訳?編集/麻江）