韓國陸軍が2022年までに兵力を大幅縮小、ネットからは不安の聲

Record China    2019年10月18日(金) 11時(shí)10分

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11日、韓國?聯(lián)合ニュースは「韓國陸軍が急激な人口減少現(xiàn)象に対応し、部隊(duì)を精鋭化すべく、2022年までに兵力を10萬人縮小する」と報(bào)じた。資料寫真。

2019年10月11日、韓國?聯(lián)合ニュースは「韓國陸軍が急激な人口減少現(xiàn)象に対応し、部隊(duì)を精鋭化すべく、2022年までに兵力を10萬人縮小する」と報(bào)じた。

記事によると、韓國陸軍は同日午前、陸?海?空3軍の統(tǒng)合基地で開かれた國會國防委國政監(jiān)査で上記內(nèi)容の「國防改革2.0」政策推進(jìn)現(xiàn)況を報(bào)告した。現(xiàn)在、対象部隊(duì)となる2053のうち602(29.3%)に対する改編が完了しており、25年までに殘りの1451の再編が終わる予定だという。陸軍の兵力は今年の46萬4000人から22年までに36萬5000人となり、9萬9000人が削減される予定。なお、軍団は22年までに8個(gè)から6個(gè)に、師団は25年までに38個(gè)から33個(gè)に減るという。

また陸軍は、兵力削減で弱體化する戦闘力を補(bǔ)完すべく、軍人は戦闘任務(wù)を中心に、民間人は非戦闘任務(wù)を中心にそれぞれ再編するなど、主要な軍事能力を適切な時(shí)期に戦力化する方針という。この他にも、無人機(jī)やレーダーの戦力化推進(jìn)や未來のドローン戦に備えたレーザー兵器開発の推進(jìn)、海岸警戒能力の補(bǔ)強(qiáng)、科學(xué)化戦闘訓(xùn)練(KCTC)の拡大、戦時(shí)作戦統(tǒng)制権の転換に備えた米韓連合小部隊(duì)の訓(xùn)練の強(qiáng)化などの計(jì)畫を明らかにしたという。

これを受け、韓國のネット上では「いくら最先端化しても、結(jié)局は軍人がいなければ意味がない」「陸軍が少なくなったら、北朝鮮との差が縮まってしまう。最先端を誇る米國が陸軍を放棄しない理由が分からない?」「まさか韓國軍が米國レベルまで上がったと錯(cuò)覚してる訳じゃないよね?」などと指摘する聲が上がっている。

また「北朝鮮軍は150萬人。(韓國が)やられる訳ないって?。文大統(tǒng)領(lǐng)は國を思い通りに動かしていいと思ってるの?」「文大統(tǒng)領(lǐng)は韓國軍をなくし、給料を払って北朝鮮人民軍を連れてきそう」「北朝鮮の金正恩(キム?ジョンウン)委員長が喜びそうなことばかりするよね」など非難の矛先は文大統(tǒng)領(lǐng)にも向けられている。

また、物議を醸している軍隊(duì)での攜帯電話の使用問題を挙げて「兵力と訓(xùn)練を減らして戦闘力を高めるって?。スマホで國土防衛(wèi)するつもり?」「(軍人の)スマホ所持が戦闘力の効率を極大まで高めてくれるって?」と皮肉る聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)

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