Record China 2019年10月15日(火) 7時20分
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14日、北京商報は、昨年今年と大きな自然災(zāi)害に見舞われている日本の経済が「春の兆しが見えたところで冬に逆戻り」?fàn)顟B(tài)になっていると報じた。
2019年10月14日、北京商報は、昨年今年と大きな自然災(zāi)害に見舞われている日本の経済が「春の兆しが見えたところで冬に逆戻り」?fàn)顟B(tài)になっていると報じた。
記事は12日に靜岡県に上陸した臺風(fēng)19號が記録的な豪雨をもたらし、河川の水位上昇、堤防の決壊、交通の麻痺、家屋の浸水、山崩れなどの被害を生み、多くの死傷者を出したと紹介。この日にはさらに千葉県南部を震源とする地震が発生したほか、鹿児島県の桜島でも噴火が起きたと伝えている。
そのうえで、日本は災(zāi)害多発國であり、國土技術(shù)研究センターの報告によると、日本の國土面積が世界の0.28%であるのに対し、災(zāi)害による損失額は世界の11.9%と高い割合を占めていることが明らかになったとした。
そして、災(zāi)害は総じて日本経済と深く結(jié)びついているとし、臺風(fēng)や豪雨の多い第3四半期は、災(zāi)害の影響により民間投資、公共投資、輸出がマイナス成長し、年間の経済成長率を引き下げることがあると説明。昨年の數(shù)値では、GDPの約6割を占める個人消費が第3四半期に落ち込んだほか、豪雨や臺風(fēng)の影響により工場の生産停止が相次いで輸出が冷え込んだとした。さらに、関西國際空港の浸水被害や北海道で発生した地震により観光業(yè)も打撃を受けたと紹介している。
記事は最後に「自然災(zāi)害を前にした日本経済のぜい弱性は見ての通りである。そしてより重要なのは、現(xiàn)在の日本にとっては、自然災(zāi)害は間違いなく『泣きっ面に蜂』だということだ」と結(jié)んだ。(翻訳?編集/川尻)
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