2019年10月13日、中文導(dǎo)報(bào)は、臺(tái)風(fēng)19號(hào)に備えて在日中國(guó)人が取った対策について紹介する記事を掲載した。

記事は、臺(tái)風(fēng)19號(hào)が12日夜に靜岡県に上陸したが、これより前に気象庁が大雨と洪水の「最高レベル」の警報(bào)を出していたと紹介?！?958年に同様の臺(tái)風(fēng)があったが、その時(shí)は靜岡県狩野川が氾濫し約1300人が亡くなった」と伝えた。

そして、臺(tái)風(fēng)に備えて準(zhǔn)備や避難をすることが呼び掛けられ、12日には電車(chē)や飛行機(jī)などの公共の交通機(jī)関もストップしたことを紹介?！弗钎％亥拴`ランドも35年ぶりに天候を理由とした閉園を決めた」と伝えた。

その上で記事は、「在日中國(guó)人も次々と臺(tái)風(fēng)に関する緊急速報(bào)をスマートフォンで受け取った」と紹介。SNS上では、在日中國(guó)人が「スマホから緊急速報(bào)が流れた時(shí)、大地震の時(shí)のことを思い出した」「家の中が食品倉(cāng)庫(kù)となった。外出できるころには太っていそうだ」「夕方になって関東に上陸したようだ。千葉では屋根が飛ばされた家もある。靜岡では停電だ。スーパーで食品を買(mǎi)い占めた人は先見(jiàn)の明がある」などの臺(tái)風(fēng)に関する情報(bào)や現(xiàn)狀を次々と紹介したことを伝えた。

また、今回の臺(tái)風(fēng)に備えて在日中國(guó)人もさまざまな準(zhǔn)備をしていたと紹介。その1つとして窓ガラスに養(yǎng)生テープを貼った寫(xiě)真を掲載しているが、それぞれさまざまなデザインでガムテープが貼られている。

最後に記事は「いずれにしても、臺(tái)風(fēng)19號(hào)は決して甘く見(jiàn)ることはできない。人類(lèi)は自然災(zāi)害の前では小さな存在であり、大自然の力に対して畏敬の念を持つべきである」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/山中）