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18日、華字メディアの日本新華僑報網(wǎng)は、臺風(fēng)19號を経験した在日中國人の防災(zāi)意識が高まったと伝えた。資料寫真。
2019年10月19日、華字メディアの日本新華僑報網(wǎng)は、臺風(fēng)19號を経験した在日中國人の防災(zāi)意識が高まったと伝えた。
記事はまず、先日の臺風(fēng)19號で17日現(xiàn)在77人の死亡が確認されたと紹介。このうち64人の死亡した際の狀況が判明したが、住宅內(nèi)で水や土砂に襲われたのは27人で4割超を占め、17人が車での移動中に死亡していたと伝えた。
さらに日本メディアの報道を引用し、住宅內(nèi)で死亡した27人のうち23人が60歳以上だったと紹介。17人が浸水で、10人が土砂崩れで亡くなったと伝えた。また、車で移動中に死亡した17人のうち、2人は小學(xué)生で、5人は30歳から60歳の比較的若い人だったことも伝えた。また、死亡者の中には川崎市沖合で沈沒したパナマ船籍の貨物船から見つかった7人の遺體も含まれており、この中には中國人船員も含まれていると伝えた。
その上で、今後このような超大型の臺風(fēng)が気候溫暖化に伴い増加していく可能性があると指摘。臺風(fēng)が來た時の注意點を紹介した。
まず、自治體やテレビからの避難警告に常に留意し、避難指示に基づき直ちに避難すること、高齢者や移動が困難な人は事前に避難することが重要だとした。
次に、臺風(fēng)に備えた準備をすることを挙げ、これには家屋の修繕や、水、食料、照明用品などを準備することが含まれるとした。
最後に、政府、メディア、國民の3方面で普段から防災(zāi)意識を高めることが重要だと伝えた。
そして記事は、在日中國人の高(ガオ)さんの話として、「在日中國人が最も集中している東京で中國人の死者はいなかったが、臺風(fēng)19號の影響は多くの中國人の注意を引くものとなった」「ほとんどの中國人は幼時から日本の防災(zāi)教育を受けてはおらず、自然災(zāi)害が頻発する日本で生活するには、自分でこうした知識を?qū)Wぶ必要がある」「今回の臺風(fēng)の來襲前に在日中國人はSNSを通じて防災(zāi)の方法について情報交換をし、準備をしていた。これも多くの人が無事に災(zāi)害を切り抜けられた要因だろう」と伝えた。(翻訳?編集/山中)
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