2019年10月11日、海外網(wǎng)は、中國で新たに発表されたヘリコプターに歐米メディアが驚きを示したと報(bào)じた。

記事は、10日に天津市で開幕した國際ヘリコプター博覧會(huì)で「スーパーホワイトシャーク」という名前の武裝ヘリコプターが展示され、その獨(dú)特な「見た目」に外國メディアが注目したと紹介。このヘリコプターはデジタル化した未來の戦場向けに設(shè)計(jì)された、翼身融合型の高速ヘリコプターだと伝えている。

そして、英紙デイリー?スターが11日に「獨(dú)特な外観デザインで広く注目されている。宇宙のSF映畫の啓発を受けたようだ」と評(píng)するとともに、もし飛行に成功すれば人類の有史以來初めてとなる翼身融合の飛行機(jī)になると報(bào)じたことを紹介した。

また、ロシアメディアRTも「中國のヘリコプター設(shè)計(jì)師が、第2次世界大戦以來西側(cè)のヘリ業(yè)界が直面してきた難題の1つを解決することになる」と伝えたとしている。

さらに、「このタイプは早い時(shí)期から技術(shù)的な障害に直面し、実際の戦闘での応用が難しかった。しかし、同機(jī)の登場によって先進(jìn)的な飛行機(jī)の設(shè)計(jì)分野において中國がより幅広い発展を遂げつつあることが示された」とする米軍事サイトThe Driveの報(bào)道を紹介したほか、外國のネットユーザーが冗談交じりに「UFOみたいなだけでなく、掃除機(jī)ロボットのようにも見える」との感想を殘していると伝えた。（翻訳?編集/川尻）