日本の華字紙?中文導(dǎo)報(bào)は15日、日本各地で大きな被害をもたらした臺(tái)風(fēng)19號(hào)について、在日中國(guó)人も積極的に臺(tái)風(fēng)への備えをしたり、避難したりしていたと伝えた。

今回の臺(tái)風(fēng)19號(hào)は、事前に強(qiáng)い雨と風(fēng)が予想されていた。記事によると、臺(tái)風(fēng)が上陸する前の11日、在日中國(guó)人の劉（リウ）さん（女性）はスーパーに養(yǎng)生テープを買いに行ったものの売り切れていたという。また、池袋に住む別の劉（リウ）さん（男性）も「臺(tái)風(fēng)が來る前日、スーパーに行ったが、食品のほとんどが買い占められていて商品棚は空だった」と話した。ただ、実際に臺(tái)風(fēng)が直撃した時(shí)は「雨の量が多いと感じたが、その他には特に感じるところはなかった」という。

実際に避難所に避難した中國(guó)人もいる?！溉毡兢藖恧?0年ですが、初めて避難した」と語るのは神奈川県厚木市に住む女性。夕方からスマートフォンの警報(bào)が鳴りやまず、近くの小學(xué)校に避難したという。

女性は「日本人の防災(zāi)意識(shí)はとても強(qiáng)いと思います。近所の人はみんな避難していましたが、私と夫はまだ自宅の2階に避難しようとしていました。息子が不安がるので、一家4人で小學(xué)校に避難することにしました。小學(xué)校では3階の音楽室と図書室はもう人でいっぱいで、4回の教室もいっぱいでした。避難している時(shí)はみんな靜かで、話す時(shí)はヒソヒソ聲でした。スマホやパソコンを見ている人、軽食を食べている人、床に敷いた毛布の上で寢る人がいました。學(xué)校は毛布のほかに、テレビやポットの水を提供してくれました」と當(dāng)時(shí)の様子を語った。深夜0時(shí)過ぎに警報(bào)が解除されたことを受け、女性らは無事に帰宅したという。（翻訳?編集/北田）