2019年10月14日、環(huán)球網(wǎng)は、臺(tái)灣の観光地で大量のごみが散亂している問(wèn)題で、臺(tái)灣のネット上では「中國(guó)本土の観光客が原因ではないか」との意見(jiàn)をめぐり議論が巻き起こっていると報(bào)じた。

記事は、臺(tái)灣?聯(lián)合報(bào)の11日付報(bào)道を紹介。臺(tái)灣のあるネットユーザーがフェイスブック上で、花蓮にある太魯閣を訪れた際に撮影したという寫(xiě)真が物議を醸したという。

寫(xiě)真には現(xiàn)地の商業(yè)施設(shè)の外に大量のごみが散亂している様子が映っており、他のネットユーザーからは「これは本當(dāng)に臺(tái)灣なのか」と驚きの聲が出るとともに、「きっと中國(guó)本土の観光客の仕業(yè)だ」「110％本土の観光客。臺(tái)灣人のモラルがこんなに低いはずはない」と中國(guó)本土の観光客に責(zé)任を押し付けるようなコメントが一部で見(jiàn)られたとしている。

一方で、多くのユーザーが「中國(guó)人観光客が犯人」説に懐疑的な姿勢(shì)で、臺(tái)灣人観光客の行為である可能性が高いとの認(rèn)識(shí)を示していると説明?！噶激胜い猡韦悉撙螭时就沥斡Q光客に擦り付けている。現(xiàn)実から目を背けたいのだ」「今、本土の観光客は臺(tái)灣に來(lái)ていないじゃないか（※臺(tái)灣への個(gè)人旅行制限によって）」との意見(jiàn)を紹介した。

聯(lián)合報(bào)は14日にも、「中國(guó)本土客のせいにしてはいけない」として、臺(tái)灣各地にある観光地や山林でごみのポイ捨てや自然破壊、景観破壊などの観光公害が発生し、現(xiàn)地住民を悩ませていると報(bào)じているという。（翻訳?編集/川尻）