日本に來ていた中國の駆逐艦、どうやって臺風19號をやり過ごしたのか―中國メディア

Record China    2019年10月15日(火) 15時20分

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中國メディアの環(huán)球時報は15日、観艦式に參加するため日本を訪れていた中國の艦艇が、臺風19號をどのように避けたのかについて紹介した。

中國メディアの環(huán)球時報は15日、観艦式に參加するため日本を訪れていた中國の艦艇が、臺風19號をどのように避けたのかについて紹介した。

臺風19號は「人類史上最強クラス」と言われ、日本各地で多數(shù)の死傷者を出したほか、パナマ船籍の貨物船が東京灣で沈沒する事故も発生した。14日に予定されていた観艦式は中止を余儀なくされ、招待を受けて日本を訪れていた各國の艦艇が臺風に対する備えを行った。

記事によると、元中國海軍艦艇の艦長は、臺風への対応には「港での停泊」「付近の海域で錨泊(錨をおろして停泊する)」「移動する」の三つがあると紹介。一般的に、臺風の勢力が強くなるにつれ後者を採用するとした。

今回、日本を訪れていたミサイル駆逐艦「太原」は10日午後に橫須賀を離れ、西南に航行、11日には大阪灣付近の海域に到著して臺風19號をやり過ごしたという。

なお、14日午前に再び東京に戻った「太原」は、被災者に向けた見舞いの言葉が書かれた橫斷幕を掲げた。(翻訳?編集/北田

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