2013年8月6日、日本の「言論NPO」と中國(guó)日?qǐng)?bào)社が共同で実施した世論調(diào)査で、日中両國(guó)民の相手國(guó)への好感度は2005年の調(diào)査開(kāi)始以來(lái)最低となった。日本のメディアは、両國(guó)の直接交流が依然不足していることを指摘。日中両國(guó)民は互いの印象や、理解の基礎(chǔ)となる基本的知識(shí)に大きな隔たりがあり、相互信頼関係の構(gòu)築は容易でないとした。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

回答者のうち、中國(guó)に行ったことのある日本人は14．7％だが、日本に行ったことのある中國(guó)人は2．7％しかいなかった。中國(guó)人の知人がいる日本人は20．3％だが、日本人の知人がいる中國(guó)人は3．3％しかいなかった。

日本人が「中國(guó)と聞いて思い浮かべるもの」で最も多いのは「中華料理」で、中國(guó)人が「日本と聞いて思い浮かべるもの」で最も多かった「釣魚(yú)島（尖閣諸島）」を上回った。

日本人が「中國(guó)と聞いて思い浮かべる歴史上の出來(lái)事や事件」で最も多いのは2008年の北京五輪。中國(guó)人が「日本と聞いて思い浮かべる歴史上の出來(lái)事や事件」で最も多いのは、九一八事変（満州事変）、盧溝橋事件、南京大虐殺だった。

日本人が「知っている中國(guó)の政治家」で最も多いのは、毛沢東。中國(guó)人が「知っている日本の政治家」で最も多いのは小泉純一郎元首相、安倍晉三現(xiàn)首相など最近の政治家だった。

自國(guó)メディアに対する両國(guó)民の認(rèn)識(shí)にも明らかな違いがあった。自國(guó)メディアが両國(guó)関係について客観的で公平な報(bào)道をしていると思う人は、日本人では25．4％しかいなかったが、中國(guó)人では84．5％に上った。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/NA?編集/武藤）