中國メディアの新浪娯楽は16日、韓國政府がネット上に悪意あるコメントを書き込むことを禁じる「ソルリ法」を打ち出す可能性があると報(bào)じた。

今月14日、韓國の女性アイドルグループf（x）元メンバーのソルリさんが城南市の自宅で亡くなっているのが発見された。ソルリさんはその投稿がこれまでしばしば物議を醸しており、ネット上に寄せられるコメントに心を痛めていたもようだ。

記事によると、韓國の業(yè)界団體は16日、「分別のないサイバーテロ、言葉の暴力や悪意あるコメントを斷ち切るために強(qiáng)硬な措置を取る」と表明し、「匿名に乗じたネット上での言葉の暴力、悪質(zhì)な誹謗（ひぼう）が猛威を振るっている」などと指摘した。記事は「ネットの実名制導(dǎo)入や悪意あるコメントの制限を求める聲が韓國で高まっている」として、政府が「ソルリ法」を打ち出す可能性のあることを伝えた。（翻訳?編集/野谷）