2013年8月6日、中國一高いビル「上海センター（上海中心大廈）」の構(gòu)造部分がこのほど最上層部まで完成し、ネットユーザーたちの注目を集めている。しかし、その理由は632メートルという中國一の高さではなく、その外観にあるという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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數(shù)日前にあるネットユーザーが、この上海センターとジンマオタワー（金茂大廈）、上海ヒルズ（上海環(huán)球金融中心）の3棟のビルをからかって「キッチン3點セット」と名付けた。それぞれのビルの形が、キッチン用品にそっくりだというのだ。上海センターは“泡立て器”、ジンマオタワーは“注射器”、上海ヒルズは“栓抜き”に見立てられた。ジンマオタワーは高さ420．5メートル、上海ヒルズは492メートルで、いずれも上海を代表する高層ビルだ。

インターネット上ではもともと、変わった形のこれらの建築物についてよく話題になっていた。しかし、このような“3點セット”として複數(shù)の建造物が揃うことはたいへん珍しいため、あっという間にミニブログ上で人気に火がついた。この投稿は各マスメディアのミニブログに転載されただけでなく、シェア回數(shù)も數(shù)萬回に達し、ホットな話題になっている。(翻訳?編集/碧海)