韓國、自主開発した戦闘機は「F-35に比肩」と主張―中國メディア

Record China    2019年10月19日(土) 0時40分

拡大

16日、環(huán)球網(wǎng)は、韓國が開発する戦闘機KF-Xについて、開発メーカーが「性能面でF-35に比肩しうる」とコメントしたと報じた。寫真はF-35。

2019年10月16日、環(huán)球網(wǎng)は、韓國が開発する戦闘機KF-Xについて、開発メーカーが「性能面でF-35に比肩しうる」とコメントしたと報じた。

記事は、米國のオンライン軍事誌ディフェンス?ブログの15日付報道を引用。韓國が自ら開発する第4.5世代戦闘機KF-Xが厳しい設計審査を通り、プロトタイプ開発の段階に入ったと伝えた。

また、飛行機のフルサイズ模型が今月15-20日に行われているソウル航空宇宙?國防展覧會で初めて公開されると紹介。自前の電子スキャン式フェーズドアレイレーダーを搭載し、最大離陸重量25.6トン、最大有効積載量7.7トンで、飛行速度は最高マッハ1.8、巡航距離は2900キロとなっているとしたほか、米國のミサイルシステムとの互換性を持つ一方で、現(xiàn)時點で米國がミサイルの輸出許可を出していない狀況だと伝えた。

さらに、韓國の航空機メーカー韓國航空宇宙産業(yè)(KAI)が同戦闘機について「4.5世代と稱されるが、第5代戦闘機であるF-35Aと似ている。ランニングコストは米國のステルス戦闘機の半分で、なおかつF-35Aに近いハイテク機動力を備えている」と説明したことを紹介している。

記事は、開発に進展が見られた一方で、計畫はなおも課題が存在すると解説。まず、潛在的な資金不足を挙げ、同機唯一の國際協(xié)力パートナーとして約13億ドル(約1400億円)の出資をする予定のインドネシアが、そのわずか13%にあたる1億9000萬ドル(約210億円)しか支払っていないと伝えた。

また、國産の電子スキャン式フェーズとアレイレーダーに注目が集まる一方で、このレーダー開発が同機の計畫において最も大きな試練になるとの見方が専門家から出ているとした。(翻訳?編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜