2019年10月15日、中國(guó)新聞週刊は、北京市で飲食店での使い捨て箸などの提供が禁止される可能性があると伝えた。

記事は、14日に北京市生活ごみ管理?xiàng)l例修正案の意見募集稿が発表されたと紹介。この草案では、飲食サービスの提供者やフードデリバリーサービスの提供者が、自主的に使い捨ての箸や食器などを消費(fèi)者に提供した場(chǎng)合、市場(chǎng)監(jiān)督當(dāng)局が期限を定めて是正するよう命じ、期限內(nèi)に改善しない場(chǎng)合は1000元（約1萬(wàn)5000円）以上、5000元（約7萬(wàn)5000円）以下の罰金が科されることになっていると伝えた。

この草案に中國(guó)のネットユーザーからは不満の聲が続出?！感l(wèi)生は誰(shuí)が保障するのだ？」「共用の食器は不衛(wèi)生。完全に消毒できない。他人が使った食器や箸なんて使えない」「これは私たちに手で食べろと言っているのか？」などのコメントが寄せられた。

また、「消費(fèi)者が普通の食器を使いたがらない理由を関連部門はよく考えてみるべきだ。衛(wèi)生管理はきちんとされているのか？店に対して適切な衛(wèi)生訓(xùn)練を施しているのか？」など、衛(wèi)生面を不安視する聲が多かった。

ほかには「フードデリバリーの食器は全部使い捨て。フードデリバリー禁止ということ？」との指摘や、「北京市はまずイヌのふん問(wèn)題から先に解決すべき」など、ほかの問(wèn)題を先に解決すべきとの意見もあった。（翻訳?編集/山中）