2013年8月7日、政治?軍事ニュース専門サイト「戦略網(wǎng)」は、日本で護(hù)衛(wèi)艦「いずも」が旭日旗（自衛(wèi)隊(duì)旗）を掲げて進(jìn)水式を行ったが、同艦は安倍政権の軍國主義を象徴するとともに、中國に対する挑発も明らかであり、中國や韓國からの反発は必至と伝えた。

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香港紙?文匯報(bào)は、護(hù)衛(wèi)艦「いずも」を「準(zhǔn)空母」とし、かつて原爆の落とされた広島で進(jìn)水式を行うことで國民の支持をあおったと伝えた。自民黨は7月の參議院選挙で大勝したことを背景に平和憲法の改正と自衛(wèi)隊(duì)の裝備増強(qiáng)を進(jìn)めており、その軍國主義に周辺各國が警戒を強(qiáng)めているとしている。

また、香港紙?明報(bào)は「いずも」は日中戦爭時(shí)に旗艦として使用された舊日本軍の巡洋艦と同じ名稱で、中國が日本に侵略された屈辱の歴史を象徴すると指摘。中國と韓國はこの戦後最大規(guī)模である護(hù)衛(wèi)艦の進(jìn)水は自國に対する挑発行為だと見なすとし、軍事競爭のきっかけになると指摘した。

韓國紙?中央日報(bào)は5日、日本は歐米やアジア諸國との関係に注力しているが、韓國?中國との関係悪化に関しては無関心だと指摘。外交戦略は自分の立場を優(yōu)先してばかりで、隣國から孤立した國は世界の一流國にはなり得ないとしている。（翻訳?編集/岡田）