日韓関係の未來はどうなる? 中國の専門家に聞いた―中國メディア

Record China    2019年10月20日(日) 11時(shí)30分

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中國メディアの海外網(wǎng)は17日、「日韓関係の絡(luò)まった糸は解けるのか」と題する記事を掲載。中國の専門家に今後の日韓関係について聞いた。資料寫真。

中國メディアの海外網(wǎng)は17日、「日韓関係の絡(luò)まった糸は解けるのか」と題する記事を掲載。中國の専門家に今後の日韓関係について聞いた。

日本で行われる「即位禮正殿の儀(即位の禮)」に出席するため、韓國の李洛淵(イ?ナギョン)首相が22~24日に訪日する。安倍首相は李首相との會談に含みを持たせており、記事は「膠著して久しい両國関係が改善に至るか注目される」と伝えた。

中國社會科學(xué)院日本研究所の呂耀東(リュー?ヤオドン)氏は「現(xiàn)在の日韓関係は、歴史問題が引き起こした経済貿(mào)易摩擦と政治の中斷のただ中にある。ここで言う政治の中斷とは、両國首脳による會談だ。國際的な舞臺であっても、雙方の首脳が単獨(dú)で會うことは難しい。こうした情勢で、韓國が首相を日本に派遣し『即位の禮』に出席させることは合理的で、1990年の前例を踏襲したものと言える」と解説した。

その上で、「核心的な問題はやはり歴史だ。歴史問題が解決できなければ、両國関係が改善することは難しく、また共通認(rèn)識に達(dá)することも難しいだろう」とし、「仮に雙方が共に譲歩しないのであれば対立は続いていき、さらに悪化することも考えられる?,F(xiàn)狀を見るに、日韓が將來的に以前のような親密な関係を回復(fù)することは難しく、一般的で正常な関係を保ち続けられるだけでも良い方である」との考えを示した。(翻訳?編集/北田

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