「天安艦事件」ドキュメント映畫、遺族らが上映禁止の仮処分申請―韓國

Record China    2013年8月8日(木) 17時10分

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7日、2010年3月に韓國で発生した「天安艦事件」を扱ったドキュメンタリー映畫に対して、韓國海軍將校と遺族會が上映禁止の仮処分を求める申し立てを行った。寫真はソウル市庁前に設(shè)けられた追悼の場。

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2013年8月7日、中國新聞社によると、2010年3月に韓國で発生した「天安艦事件」を扱ったドキュメンタリー映畫に対して、韓國海軍將校と遺族會が上映禁止の仮処分を求める申し立てを行った。

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韓國の聯(lián)合ニュースは7日、海軍関係者は同映畫が事実を歪曲しており、事件で亡くなった人々の名譽を損なっているとして法的手段をとることを決めたと報じている。韓國國防部のキム?ミンソク報道官は4月30日の定例記者會見で同映畫がドキュメンタリーの形式で沈沒の原因を座礁か衝突だと主張をすることは社會的な混亂を招くとの懸念を表していた。

同映畫は「折れた矢」や「南営洞(ナミョンドン)1985」で知られる社會派チョン?ジヨン監(jiān)督によるもので、韓國海軍の哨戒艦「天安」が沈沒した原因などをめぐるさまざまな疑惑を投げかけており、9月初旬から公開が予定されている。

哨戒艦「天安」の沈沒は、北朝鮮の小型潛水艦が発射した魚雷によることが韓國の軍と民間の合同調(diào)査で結(jié)論づけられており、國連安全保障理事會にも調(diào)査結(jié)果が提出されている。事件では乗組員104人のうち46人が行方不明となったほか、救助隊員1人が亡くなっている。(翻訳?編集/岡田)

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