中國のポータルサイト?捜狐に17日、韓國の女性アイドルグループf(x)の元メンバー?ソルリさんの急逝を受けて、「韓國で蕓能人という職業(yè)は危険」とする記事が掲載された。

ソルリさんの死をめぐっては、自殺の可能性が報(bào)じられている。記事は「ソルリさんはf(x)在籍時(shí)、清純で甘いルックスと澄んだ歌聲で人気を博していた。しかし15年にグループを脫退し女優(yōu)として活動(dòng)するようになってからは悪質(zhì)なネットの書き込みに悩まされていた」などと説明した。

これまで韓國では、05年には女優(yōu)のイ?ウンジュさんが、09年には女優(yōu)のチャン?ジャヨンさんが自殺するなど蕓能人の自殺が後を絶たない狀況が続いている。

記事では「05年から今まで、韓國で自殺した蕓能人は30人を超える。蕓能人は危険な職業(yè)となってしまったかのようだ」と伝えられている。その上で「韓國の蕓能人は仕事において事務(wù)所に絶対服従を強(qiáng)いられるばかりか、私生活にも介入される。蕓能人の育成コストを回収するために事務(wù)所と蕓能人は往々にしてひどい契約を結(jié)ぶ。蕓能人には小遣い程度の給與しか支払われず、研修期間中は厳しく地獄のような訓(xùn)練を受ける」などと報(bào)じた。

韓國で1年ほど研修生を経験した中國の女優(yōu)リー?フェイアル（李菲兒）は、些細(xì)なミスで5、6時(shí)間にわたってひざまずかせられたことや、鼻を高くする整形手術(shù)を受けるよう事務(wù)所に要求されたことなどを明かしているという。

また、記事は「韓國のエンターテインメント業(yè)界のアップデートは非常に早い。新グループが次々と登場(chǎng)し、長(zhǎng)く蕓能界で活躍していたソルリさんも心理的なプレッシャーは大きかったのではないか」としている。

記事は最後に、「ソルリさんが來世で楽しく生きられ、平凡なチェ?ジンリ（ソルリさんの本名）さんとして生きられることを願(yuàn)う」と故人へのメッセージをつづった。（翻訳?編集/和田）