2019年10月17日、央視網(wǎng)は、韓國市民による日本製品ボイコットの動きにより、日本の観光業(yè)が大きな打撃を受けているとする、韓國メディアの報道を伝えた。

記事によると、韓國?SBSの記者がこのほど、韓國人観光客に人気のあった福岡の現(xiàn)在の様子を報じた?！溉毡兢摔瑜腠n國への経済報復(fù)により韓國で日本旅行のボイコットが始まって以降、福岡の著名な観光エリアは閑散とした狀態(tài)に変わった」などと伝えている。

そして、クルーズ旅行の目的地として知られる福岡では昨年10萬人の韓國人観光客を受け入れたが、今年は「クルーズ船が水面をむなしく漂っている」狀況で、あるクルーズ船會社が「先月の韓國人観光客はわずか100人だった」と明かしたことを紹介した。

SBSの記者はさらに「最もにぎやかな通りをひとしきり歩いても、韓國人観光客に出會わなかった。かつて韓國人に大人気で長蛇の列ができていた飲食店も、今は當時のにぎやかさが見られない」「數(shù)日間日本に滯在したが、この3カ月で韓國によるボイコットが日本の観光業(yè)に巨大な影響をもたらしたことがはっきりと感じられた」と伝えている。

また、「観光業(yè)が大打撃を受けたのは福岡だけではなく、韓國に近く韓國人に人気のあった長崎県の対馬も同じだ」と紹介?！笉uから韓國人観光客の姿がほとんど消え去ったことで地元の商店などからは悲鳴が上がり、市が國に対して緊急財政支援を求めるほどの事態(tài)になっている」と伝えた。

記事は、8月に始まった韓國國內(nèi)の日本製品ボイコット運動は今もなお続いており、日本メディアからは「今の日韓関係は戦後最悪」との見方も出ていると伝えた。（翻訳?編集/川尻）