人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2019年10月20日(日) 23時(shí)30分
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チリの首都サンティアゴで現(xiàn)地時(shí)間15日、中南米初のグリーン路線バスが開(kāi)通した。その所有?運(yùn)営する車(chē)両はいずれも中國(guó)自動(dòng)車(chē)メーカー?比亜迪(BYD)製のEVバスを採(cǎi)用している。
チリの首都サンティアゴで現(xiàn)地時(shí)間15日、中南米初のグリーン路線バスが開(kāi)通した。その所有?運(yùn)営する車(chē)両はいずれも中國(guó)自動(dòng)車(chē)メーカー?比亜迪(BYD)製のEVバスを採(cǎi)用している。國(guó)際在線が伝えた。
チリのピニェラ大統(tǒng)領(lǐng)は式辭の中で、「今回投入されるBYD製のEVバスは低騒音?無(wú)汚染で、CO2やその他の溫室効果ガスを排出しない。さらに無(wú)料Wi-Fiと攜帯電話用充電USBを提供する。同車(chē)両の正式な運(yùn)行は、チリの路線バスの新時(shí)代を切り開(kāi)いた」と高く評(píng)価した。
ピニェラ氏は、グリーン路線バスの開(kāi)通は、チリ住民の生活の質(zhì)を効果的に高めているだけでなく、サンティアゴは中南米初の新エネ路線バスを持つ都市になり、チリは中南米の環(huán)境保護(hù)の模範(fàn)になると強(qiáng)調(diào)した。また、ピニェラ氏は「2019年の國(guó)連気候會(huì)議が12月にサンティアゴで開(kāi)催される。チリ政府は2040年までに全國(guó)の路線バスの100%EV化を?qū)g現(xiàn)すると発表している中、今回のグリーン路線バスの開(kāi)通により達(dá)成に向け重要な一歩を踏み出した」と述べた。
今回はBYD製のEVバスが183臺(tái)使用される。サンティアゴの9つの市街地を経由し、現(xiàn)地の約66萬(wàn)人の乗客にゼロエミッションのグリーンな移動(dòng)サービスを提供する。
チリは2017年にBYDから初めてEVバスを?qū)毪?、同?guó)の路線バスEV化の序幕を開(kāi)いた。BYDは昨年11月、チリ政府に100臺(tái)のEVを引き渡した。チリは中南米最大規(guī)模のEVバスチームを作った。サンティアゴで現(xiàn)在運(yùn)行中のEVバスは386臺(tái)で、うち74%がBYD製。サンティアゴは海外のEV保有臺(tái)數(shù)が最多の都市になった。
「一帯一路」(the Belt and Road)國(guó)際協(xié)力の展開(kāi)に伴い、BYD製EVはチリ、コロンビア、エクアドル、ブラジル、ペルー、ウルグアイ、アルゼンチンなど多くの中南米諸國(guó)に進(jìn)出し、高い市場(chǎng)シェアを占めている。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/YF)
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