2013年8月6日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルによると、中國(guó)商用飛機(jī)有限責(zé)任公司（中國(guó)商飛）が開(kāi)発を進(jìn)めている中國(guó)初の國(guó)産大型ジェット旅客機(jī)C919の納期が早くても當(dāng)初の予定より1年遅れの2017年になることが分かった。8日付で參考消息（電子版）が伝えた。

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中國(guó)商飛は、ボーイング737やエアバスA320のライバル機(jī)となる國(guó)産ジェット機(jī)の開(kāi)発?製造などを目的に、08年に登録資本190億元（約3040億円）で設(shè)立された企業(yè)。これまでに発表されていた計(jì)畫(huà)では、C919は14年に初飛行を終え、16年に納品される予定になっていたが、関係者は15年末に初飛行、2?3年後の納品開(kāi)始となることを明らかにした。

別の関係者は「開(kāi)発の遅れは珍しいことではない。特に中國(guó)商飛のような航空機(jī)製造に新規(guī)參入した企業(yè)にとってはある意味當(dāng)然のことだ」とし、「ボーイングやエアバスのライバル企業(yè)となるにはまだはるかに及ばない。彼らはすでに実績(jī)を十分に持った老舗メーカーだが、中國(guó)商飛は航空機(jī)製造に著手したばかりだ」と話した。

C919はすでに380機(jī)受注している。その大部分は中國(guó)の航空會(huì)社や航空機(jī)リース會(huì)社からのものだが、唯一の海外企業(yè)である世界最大の商用航空機(jī)リース會(huì)社「GEキャピタル?アビエーション?サービス」からの20機(jī)のオーダーも含まれている。なお、C919の価格は現(xiàn)段階ではまだ公表されていない。（翻訳?編集/HA）