18日、韓國(guó)の鄭景斗（チョン?ギョンドゥ）國(guó)防相は國(guó)會(huì)法制司法委員會(huì)に出席した際、日韓軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）について「確かに國(guó)家の安全維持に役立つ。協(xié)定の更新を再考する可能性を排除しない」と発言した。19日付で米華字メディア?多維新聞が報(bào)じた。

両國(guó)が軍事情報(bào)を交換するとともに情報(bào)の機(jī)密保持義務(wù)を負(fù)うことを規(guī)定したGSOMIAは、2016年11月の発効以降2度にわたって更新されてきたが、3度目の更新判斷期限を直前に控えた8月22日に韓國(guó)政府が破棄する方針を発表した。

記事は鄭氏の今回の発言について、「11月22日の有効期限を迎えるまでに、韓國(guó)が日本との協(xié)議を進(jìn)められるかどうかで態(tài)度を変える可能性があることを意味するものとみられる」と指摘した。

また、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は18日付の報(bào)道で、「新天皇の『即位禮正殿の儀』に出席するため來(lái)日する李洛淵（イ?ナギョン）首相は、日本滯在中に安倍晉三首相と面會(huì)し、11月中の日韓首脳會(huì)談開(kāi)催を提案する見(jiàn)込みだ」と伝えたという。

記事によると、鄭氏はこのほか「GSOMIAに基づき、日韓両國(guó)はこれまで32件の情報(bào)を交換してきたが、韓國(guó)よりも日本側(cè)が求めた情報(bào)が多かった」と説明した。しかし、交換した情報(bào)の具體的な內(nèi)容については明らかにしなかったという。

また、鄭氏はある議員に「GSOMIAは韓國(guó)にとって役に立たないと考えるか」と尋ねられた際、「國(guó)防相として、國(guó)家の安全に危害を及ぼす要素を徹底的に排除するためにはあらゆる手段と方法を講じるべきだと考える」と応えたという。（翻訳?編集/巖谷）