2013年8月9日、韓國メディアが伝えた「日本の大型スーパー?イトーヨーカ堂は日本國內(nèi)の右翼の妨害を回避するため、韓國食品展示即売會を延期する模様だ」という報道に対し、日本メディアが調(diào)査取材を行い、事実ではないとした。環(huán)球時報が伝えた。

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日本メディアの8月9日の報道によると、韓國大手ポータルサイト?NAVERは8日、「在日韓國食品展中止の危機」と題する記事を掲載した。記事の內(nèi)容は、日本の大型スーパー?イトーヨーカ堂が10月に実施予定だった韓國食品の展示即売會が10月25日の韓國の「竹島の日」と重なることが発覚、スーパー側(cè)は日本國內(nèi)の右翼の抗議活動を回避するため、展示即売會の実施延期を決めたというもの。

日本メディアは、韓國農(nóng)水産食品流通公社の日本支社に上記の報道について取材を行い、韓國側(cè)からは「まったく聞いたことがない」との回答を受けたとした。

また、同社の従業(yè)員によると、近年、韓國ブームが起きている日本では、多くの企業(yè)が同じような韓國製品の展示即売會を開催しているが、イトーヨーカ堂が2013年にそのようなイベントを行うという話は聞いていないという。また、同従業(yè)員は「事実と異なる報道が、2國間の関係にマイナスをもたらすことは確かにある」と話している。

イトーヨーカ堂の擔當者も、「まったくそのような計畫はありません。どうしてそのような報道がされたのかわかりません」と答えている。（翻訳?編集/北田）