Record China 2019年10月21日(月) 16時40分
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中國メディアの光明網(wǎng)は9月25日、中國の空母「遼寧」號について、「世界でどのレベルにあるのか」とする記事を掲載した。寫真は中國の空母「遼寧」號。
中國メディアの光明網(wǎng)は9月25日、中國の空母「遼寧」號について、「世界でどのレベルにあるのか」とする記事を掲載した。著者は海洋軍事専門家の崔永傑(ツイ?ヨンジエ)氏。
崔氏はまず、「『遼寧』號は素晴らしい成果を挙げており、わが國の空母発展のスタートラインの位置を高めた。わが國はすでに2隻の大型空母を有しており、世界第2位である」と主張?!浮哼|寧』號は空母訓(xùn)練艦として使用され、わが國の空母における人材育成に大きく貢獻。後続の空母建造の基礎(chǔ)を打ち立てた。わが國の工業(yè)と科學(xué)技術(shù)の発展により、將來的にさらに先進的な空母に改修される可能性もある」と論じた。
その上で、「空母を評価する指標(biāo)には、排水量、カタパルト、舷外エレベーター、原子力動力などがあるが、米國のニミッツ級空母はこれらを基本的に備えている。このうち、原子力については、空母にほぼ無限の航行能力を與えることができる一方で、その維持補修費は非常に高く、それにかかる時間も長い。そのため、すべての國の需要に見合っているわけではない」とした。
そして、「遼寧」號について、「排水量は5萬トン以上の大型空母だが、カタパルトがなく、動力は通?!工日h明?!缸鲬樾阅埭膝衰撺氓募壙漳袱摔浃淞婴毪?、故障が頻発しているロシアの『アドミラル?クズネツォフ』を除けば、他國の空母は(「遼寧」號よりも)さらに劣っている」とし、「現(xiàn)在、高性能の重型戦闘機の離発著を良好に行っている空母は、米國を除けば『遼寧』號だけだ。日本や英國は短距離離著陸型のF-35Bしか搭載できず、作戦範(fàn)囲はとても小さい」と論じた。
崔氏は最後に、「南シナ海の権益をどのように守るかが過去の難題だったが、まさに2012年9月25日の『遼寧』號の就役によってわが國は同海域における島の拡張工事と大型空港の建設(shè)に手を出すことができるようになったのだ」と述べた。(翻訳?編集/北田)
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