2013年8月9日、中國メディア?大河網(wǎng)によると、河南省にある武術(shù)の聖地?嵩山少林寺が20億元（約320億円）を投資して少林武術(shù)を取り入れたサッカー學(xué)校を建設(shè)する計畫を進めている。

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中國のネット上では現(xiàn)在、一部の武術(shù)學(xué)校がサッカーに少林拳のテクニックを取り入れるとの話題が広まっており、各方面から注目を集めている。嵩山少林寺武僧団育成基地の釈延魯（シー?イエンルー）総師範(fàn)によると、2日に「全國第6回大學(xué)サッカーコーチ育成研究會」が開催された際に、全國の大學(xué)サッカーコーチ70人余りに対し、サッカーに少林武術(shù)を取り入れるメリットを説明した。

釈総師範(fàn)は「少林拳のさまざまな技法はサッカーテクニックや身體バランスを高め、ボディーコンタクトに対抗する力を養(yǎng)うことに役立つ。少林拳をサッカーに取り入れることで、訓(xùn)練レベルを向上させる助力になれば」と語った。

嵩山少林寺は少林拳とサッカーとの融合についてすでに研究しており、10年10月には少年サッカーチームを結(jié)成している?，F(xiàn)在は河南建業(yè)グループと共同で「少林建業(yè)國際サッカー學(xué)?！工谓ㄔO(shè)計畫を進めており、今年2月に定礎(chǔ)式が行われた。投資額20億元規(guī)模で、校舎1棟、グラウンド1カ所、體育館2棟を建設(shè)する予定だという。（翻訳?編集/HA）