2013年8月9日、南方都市報(bào)によると、通話を切ろうとした際にアップルのiPhone5のガラスパネル部分が破裂し、破片で女性が目に軽いけがを負(fù)う事故が発生した。

【その他の寫真】

5日朝、李（リー）さんは友人と40分以上通話し続け、iPhone5がかなり熱くなっていると感じていた。その後、電話を切るために「終了」のボタンにタッチしたものの、いつもと違って通話を終了できなかった。

何度かタッチしてみたが何の反応もなかったため不思議に思い、さらにもう一度タッチした途端、「ポンッ」と音を立ててガラスパネルが破裂。大豆大の大きさのパネルが右角から剝がれ落ち、同時(shí)にパネルの上部に細(xì)かいヒビが多數(shù)できた。

李さんはその時(shí)、目に何かが入ったような感じがして開(kāi)けられなかったため、會(huì)社の同僚に助けを求め、病院で診察を受けた。診察の結(jié)果、眼球に固いものでこすられたような軽い傷跡があるのが発見(jiàn)されたが、大事には至らず、処置の翌日には回復(fù)した。

李さんによると、このiPhone5は昨年9月に購(gòu)入したもので、過(guò)去に落としたことによって右上部に小さなへこみができ、パネルをタッチしても反応しないことがたまに発生していた。友人も異なるタイプのiPhoneをパネルの一部が壊れたまま使っているが、パネルが破裂するような狀態(tài)には至っていなかった。

そのため、李さんは、破裂が過(guò)去の傷と関係あるのか、それならばなぜ自分のiPhoneだけが破裂したのか、あるいは通話時(shí)間が長(zhǎng)過(guò)ぎた熱でパネルが焼けてしまったのか、などの疑問(wèn)を持った。

これに対し、アップルのメンテナンス擔(dān)當(dāng)者は「パネルの破裂と通話時(shí)間の長(zhǎng)さは関係ない」とした上で、「原因についてはさらに調(diào)査の必要があるが、こうした事故は保証の範(fàn)囲には含まれていない」と説明した。李さんは「保証してもらうつもりはないが、多くのユーザーに注意を促したい」と話している。（翻訳?編集/HA）