2013年8月9日、京華時(shí)報(bào)によると、韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は7日、日本が軍隊(duì)の主導(dǎo)の下に數(shù)度にわたり慰安婦を組織的に動(dòng)員していたことを裏付ける資料が新たに発見(jiàn)されたと報(bào)じた。また、日本軍の前線部隊(duì)が下部組織の慰安所および慰安婦を率いて戦場(chǎng)を転々としていた事実も明らかになったとし、慰安婦の動(dòng)員に日本政府や日本軍は関與しなかったとする一部日本人の主張に反論を加える有力な証拠だとしている。以下はその概要。

【その他の寫(xiě)真】

安秉直ソウル大學(xué)名譽(yù)教授は6日、1942年7月に日本軍の慰安婦に隨行してミャンマーに渡り、1944年12月に帰國(guó)するまでミャンマーとシンガポールの日本軍慰安所で管理人を務(wù)めた朝鮮人の日記を公開(kāi)した。

間もなく刊行されるこの日記によると、1947年7月10日、朝鮮人女性數(shù)百人からなる「第4次慰安団」が釜山港を出発した。

慰安団の女性は日本軍の代理人が選定した民間人が募集。女性は軍屬とされ、日本軍の発行する渡航証明書(shū)を持ち、軍艦など軍用の交通手段を利用した。

慰安団は8月20日にミャンマーに到著。約20人ずつのグループに分けられ、日本軍の駐屯地や主要都市に配置された。日本軍の慰安所は形式上は民間人の経営だったが、実際には日本軍が直接管理?統(tǒng)制していた。慰安所は日本軍に隷屬し、定期的に報(bào)告書(shū)を提出する必要があり、日本軍の命令によって隨時(shí)移動(dòng)した。

ビルマに朝鮮人女性の従軍慰安婦が存在したことは、この地域で慰安婦だった故?文玉珠さんの証言で裏付けられていた。だが文さんが「第4次慰安団」の一員で、終始日本軍にコントロールされていたという事実が明らかになったのは初めてだ。

安名譽(yù)教授は「1941年12月に太平洋戦爭(zhēng)が勃発した後、日本軍が數(shù)度にわたって慰安団を全線に率いて行ったという噂が出回った。今回明るみに出た日記で、その噂が確かに事実だったことが裏付けられた。日本軍慰安所の運(yùn)営実體を赤裸々に暴露するこの日記によって、慰安所が日本軍の組織編制の末端組織であったことが改めて証明され、慰安婦が『性的奴隷』狀態(tài)にあったことも証明された」と語(yǔ)った。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/NA?編集/TF）