2019年10月22日、中國外交部の定例記者會見で「中國が米大統(tǒng)領(lǐng)選の干渉を試みている」という情報に関する質(zhì)問が出た。

同部の華春瑩（ホア?チュンイン）報道官は22日の記者會見で、記者から「Facebook創(chuàng)始者のザッカーバーグ氏が昨日、來年行われる米大統(tǒng)領(lǐng)選に対しロシア、イラン、中國が干渉を試みていることを注視していると発言しましたが？」との質(zhì)問を受けた。

これに対し華報道官は「中國が米大統(tǒng)領(lǐng)選に干渉するといった話が提起されるのは今回が最初ではないでしょう」としたうえで、「このような見方は実に荒唐無稽です」と述べた。そして、「わが國はこれまで他國の內(nèi)政に干渉しない原則を守り続けています。米大統(tǒng)領(lǐng)選を含め、われわれは他國の內(nèi)政に干渉することに何ら興味を抱いたことはありません」とし、「中國が米大統(tǒng)領(lǐng)選に干渉していると言うのであれば、その証拠を提示してください」とコメントした。（翻訳?編集/川尻）