2013年8月9日、中國(guó)網(wǎng)は記事「日韓政治指導(dǎo)者の強(qiáng)いリーダーシップ、樸槿恵の“ソフト?リーダーシップ”に高得點(diǎn)」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

政治指導(dǎo)者のリーダーシップが弱ければ改革の余地は減り、前指導(dǎo)者からの政策的継続性が高まる。リーダーシップが強(qiáng)ければ改革するリソースを手にすることになる。1990年代以後、世界は政治的民主化がトレンドとなり、リーダーシップの減退が目立っていた。しかし2013年の東北アジアには日本の安倍晉三首相、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)という強(qiáng)力なリーダーシップを誇る政治指導(dǎo)者が登場(chǎng)した。

參院選の自民黨圧勝を受け、日本は小泉政権後に続いた首相短命時(shí)代が終わりを告げようとしている。経済対策にせよ、改憲問(wèn)題にせよ、安倍首相と自民黨には改革を斷行する余地が與えられた。

一方、韓國(guó)の樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)も7月上旬時(shí)點(diǎn)で60％超という高い支持を得ている。就任後の訪米と訪中により、韓國(guó)は東北アジアにおける確固たる発言権を手にした。樸大統(tǒng)領(lǐng)の先を見(jiàn)通した戦略を示すものだろう。また韓國(guó)初の女性大統(tǒng)領(lǐng)に韓國(guó)國(guó)內(nèi)からも國(guó)際社會(huì)からも高い評(píng)価が與えられている。そうした“ソフト?リーダーシップ”の観點(diǎn)に立てば、樸大統(tǒng)領(lǐng)の評(píng)価は高い。

強(qiáng)いリーダーシップを持つ政治指導(dǎo)者の評(píng)価は善悪極端に觸れることになる。良き指導(dǎo)者となれば東北アジアの歴史的和解を推進(jìn)する契機(jī)となろう。逆に悪しき指導(dǎo)者となれば獨(dú)斷専行によって民意をゆがめ、各國(guó)の関係を悪化させることになるだろう。そう、小泉政権時(shí)代に日中関係が厳冬を迎えたように、だ。（翻訳?編集/KT）