高速鉄道に続く中國の「名刺」、日米に危機感抱かせる―中國メディア

Record China    2019年10月24日(木) 8時0分

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23日、BWC中文網(wǎng)は、高速鉄道に続く中國のハイテク経済を象徴する「名刺」について紹介する記事を掲載した。寫真はC919。

2019年10月23日、BWC中文網(wǎng)は、高速鉄道に続く中國のハイテク経済を象徴する「名刺」について紹介する記事を掲載した。

記事は、今の中國のハイテク製造を最も代表し得る「名刺」的存在は間違いなく高速鉄道だとしたうえで、中國はこれに満足することなく、人工知能を利用したスーパー高速鉄道、大型旅客機、人工太陽など、さまざまな「新たな名刺」づくりに取り組み、成果を出しつつあるとした。

そして、時速600~800キロの超高速リニアモーターカー成都重慶間、さらには深セン上海間で計畫されており、近い將來に登場する予定であると紹介。次に、エアバス320やボーイング737の有力なライバルとなり得る國産の大型旅客機C919が開発の最終段階に入っており、2021年の発売を目指していると伝えた。

さらに、石油に代表される化石燃料エネルギー供給をめぐる世界的な問題やトラブルが後を絶たない中、中國はクリーンエネルギー開発を進めており、數(shù)十年以內(nèi)には世界初の発電用人工太陽プロジェクトが完成する見通しだとしたほか、原子力発電設(shè)備の建設(shè)、設(shè)置においても世界先進レベルに到達していると紹介。特に、獨自設(shè)計による第3世代原子爐「華龍一號」について取り上げ、「高速鉄道に続く中國経済の新たな名刺」と評価。米國や日本のエネルギー工業(yè)に大きな危機感を抱かせる存在だとしている。

記事は、現(xiàn)時點で英國、フランス、タイ、ケニア、インドネシアなど20カ國が「華龍一號」に対して強い興味を示していると伝えた。(翻訳?編集/川尻

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