2時間以上のフライトは耐えられない!ヘビースモーカーがライターを口の中に隠すも保安検査で見つかる―中國

Record China    2019年10月24日(木) 19時10分

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22日、看看新聞網(wǎng)は、ヘビースモーカーの男性が飛行機內(nèi)へライターを持ち込もうとしたが、保安検査で見つかり沒収されたと伝えた。寫真はライター。

2019年10月22日、中國メディアの看看新聞網(wǎng)によると、ヘビースモーカーの男性が飛行機內(nèi)へライターを持ち込もうとしたが、保安検査で見つかり沒収される騒動があった。

記事によると、瀋陽空港で16日、保安検査員が1人の搭乗客の男性の様子がおかしいことに気付いた。はっきりと話せず、頬のところが少し出っ張っているような感じがした。そこで検査員が尋ねたところ、男性は口の中からライターを吐き出した。警察も「こんなやり方に遭遇したのは初めて」だったそうだ。

調(diào)べによると、この男性は長年のヘビースモーカーで、瀋陽から南京までの2時間余りのフライトで喫煙をしないことは耐えられないと思い、ライターを口の中に入れて隠すことにしたという。「自分では良い方法だと思った」というが、保安検査員の目をごまかすことはできなかった。

空港警察は中華人民共和國民用航空安全保衛(wèi)條例に基づき、男性に1000元(約1萬5000円)の罰金を科し、ライターを沒収した。(翻訳?編集/山中)

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