2013年8月11日、米華字サイト?多維新聞によると、インド初の國産空母が12日に進(jìn)水する。これにより、インドは米國、ロシア、英國、フランスに続き、空母を自國製造可能な5番目の國になる。

インドメディアは、「インド製空母『ヴィクラント號(hào)』の進(jìn)水が行われる歴史的な日」と伝えたている。ヴィクラント號(hào)は排水量4萬トン、全長260メートルで、発著甲板2本と著艦甲板1本を備え、開発中の國産戦闘機(jī)やミグ29型の戦闘機(jī)を搭載する。

空母建造は計(jì)畫から4年遅れで進(jìn)んでおり、実際の配備は2020年にずれこむとみられている。インドメディアは、「インドには3つの空母打撃群が必要で、原子力空母の建造も考えるべきだ。海軍力が強(qiáng)國となるための不変の要素である」と報(bào)じている。

だが、米メディアがインド海軍関係者に対して行った取材によると、ヴィクラント號(hào)の建造は全體の30％までしか進(jìn)んでおらず、総コストも當(dāng)初の予算5億ドルを大きく上回る50億ドル（約4800億円）にまで膨れ上がっているという。

中國國防大學(xué)で兵器を?qū)熼Tにする李大光（リー?ダーグアン）教授は國內(nèi)メディアに対し、「インドが自國で空母打撃群の確立を進(jìn)めるのは既定路線。國産空母の進(jìn)水で海軍力が高まり、ロシアとの価格交渉にも有利になる」と述べた。

だが、李教授はインドの航母は日本にはるか及ばないとして、「日本のいずもは作戦能力を備えた準(zhǔn)空母であり、日本にはすでに成熟した艦隊(duì)が多數(shù)存在し、いずもと連攜することで空母打撃群を構(gòu)成することができる。日本は第二次世界大戦時(shí)に空母作戦術(shù)に習(xí)熟しており、インドや中國の空母とは大きく異なっている」と語った。（翻訳?編集/岡本悠馬）