2019年10月24日、韓國(guó)?マネートゥデイは、天皇陛下の「即位の禮」に出席するために22日に來(lái)日した李洛淵（イ?ナギョン）首相の日本での様子を伝えた。

記事によると、李首相は來(lái)日してから「日本の空気が変わった」という言葉を繰り返しているという。

これについて記事は「韓國(guó)メディアの東京特派員時(shí)代の経験から日本を比較的よく知る李首相は、以前とは異なる日本社會(huì)の雰囲気を『変わった空気』と表現(xiàn)した」と分析している。また、「日本の変化は韓國(guó)に肯定的だ」とし、「これまで日本は韓國(guó)を非難しなければ社會(huì)で生き殘ることができないムードだったが、新しい天皇陛下が作った『平和の空気』は安倍晉三首相でも簡(jiǎn)単には無(wú)視できないものだ」と指摘している。その上で、李首相が來(lái)日するにあたり穏健派や親韓派の政治家らとの會(huì)談を次々に計(jì)畫(huà)したり、日本の學(xué)生らと懇談會(huì)を行ったりしたことについて「空気の変化によって生じた隙間に入り込む戦略」と分析した。

來(lái)日初日の22日に「たった一度の會(huì)談でドラマティックな変化はない」と話していた李首相が、23日午後には「安倍首相との會(huì)談で一定の結(jié)果を出す」と強(qiáng)調(diào)した理由については「李首相が日本の政界とメディアから大歓迎を受けたため」と説明している。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「政策に一貫性がない政府」「あれだけ國(guó)民をあおっておきながら、反日はもうやめようってこと？」「この悪い狀況を自分たちが作ったのに、なぜいまさら変えようとするの？」「日本製品不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)をしようって言っておきながら日本と仲良くしようって？」「隣の國(guó)と友好的な関係を築こうとする努力はいいと思うけど、文在寅（ムン?ジェイン）政権の日韓外交戦略とは矛盾していて腹立たしい」など不満の聲が上がっている。

一方で「過(guò)去を忘れてはいけないけど今は日本と協(xié)力して相乗効果を生む必要がある」「隣の國(guó)とは仲良くするよう努力するべきだ。外交の失敗は國(guó)民に損害を與える」など日韓関係の改善に理解を示すコメントも寄せられている。

その他「文大統(tǒng)領(lǐng)も日本と仲良くしないと政権維持が難しいって思ったみたいだね」「韓國(guó)國(guó)內(nèi)の政治は満身創(chuàng)痍（そうい）だから、外交では突破口を探して支持率の低下を止めようとしているのだろう」などの意見(jiàn)も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/長(zhǎng)居）