2019年10月24日、中國(guó)メディアの海外網(wǎng)は、「韓國(guó)?ソウルで、市長(zhǎng)の鶴の一聲で食用犬屠殺場(chǎng)11カ所すべて閉鎖された」と報(bào)じた。

記事は、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用し、ソウル市が24日、「ソウル市內(nèi)から犬の屠殺行為が完全になくなった」と発表したことを紹介した。

聯(lián)合ニュースによると、ソウル市內(nèi)の食用犬屠殺場(chǎng)11カ所のうち、2017年に3カ所、その後5カ所、そして今月に殘りの3カ所が屠殺を中斷した。

樸元淳（パク?ウォンスン）市長(zhǎng)は26日、「愛犬と一緒に南山ウォーキング」イベントに出席し、動(dòng)物保護(hù)団體のメンバーらと「犬屠殺ゼロ都市」を宣言するという。市長(zhǎng)は2月、遺棄犬の物語(yǔ)を描いたアニメ映畫「アンダードッグ」を観覧した後、ソウルから犬屠殺場(chǎng)を完全になくすと宣言していた。

市は、動(dòng)物保護(hù)団體や市民から屠殺中斷要求を継続して受けてきた。だが業(yè)者が適法に屠殺した場(chǎng)合、それを強(qiáng)制的に防ぐ手段がないため、市は各區(qū)と連攜して、業(yè)者に対し屠殺行為を中斷するよう説得を続けてきた。

パク市長(zhǎng)は、「數(shù)年間の説得を通じて今月から犬の屠殺行為はなくなった」とし、「今後、虐殺行為が発生した場(chǎng)合、あらゆる手段を盡くして阻止する」と述べた。（翻訳?編集/柳川）