2019年10月24日、韓國?聯(lián)合ニュースは、國家の文化や知識を基盤にした影響力を評価する「ソフトパワーランキング」で韓國が過去最高の成績を上げたと報(bào)じた。

記事によると、政府公共外交専門機(jī)関である韓國國際交流財(cái)団が同日、ソウル東大門デザインプラザ（DDP）で開かれた第2回公共外交週間基調(diào)會議で、ポートランド?コミュニケーションのジョナサン?マックロリー?アジア地域総括局長が「2019年ソフトパワー30」を配布した。韓國は昨年より1ランクアップの19位となり、アジアでは日本（8位）に続き2番目に高い順位だったという。1位は仏國、2位は英國、3位はドイツ、4位以下にはスウェーデン、米國、スイス、カナダが続いた。

ソフトパワーランキングは、政府?対外関係?企業(yè)?教育?デジタル?文化など6つの分野に分けて各國が発表するデータ（65％）と世界25カ國1萬2500人を?qū)澫螭摔筏繃H世論調(diào)査（35％）を合算して集計(jì)される。韓國は、教育予算の拡大や留學(xué)生の増加により教育分野が昨年の15位から12位に上がった。デジタル分野と企業(yè)分野はそれぞれ、上位10位圏の5位と9位だった。國際世論調(diào)査の結(jié)果では、平昌五輪の開催や朝鮮半島の平和に向けた北朝鮮との対話努力などが高い評価を受けたという。

これを受け、韓國のネット上では「世界は韓國を認(rèn)めている」「いいニュース。このまま頑張っていこう。民主政府が執(zhí)権したら5年後には日本を追い越すだろう」など、結(jié)果を肯定的に捉える聲が上がっている。

一方でランキングの正當(dāng)性について「ドイツが3位？仏國が1位？ははは（笑）」「日本がなんで8位？だんだん落ちぶれていってるのに」「1～10位を見ても、みんな躍動的な國じゃない」などと指摘する聲も目立った。（翻訳?編集/松村）