2013年8月12日、中國新聞社は日本と韓國の竹島（韓國名?獨島）領有権をめぐる対立で、「李明博（イ?ミョンバク）前大統(tǒng)領の上陸から1年　日韓関係に改善の兆しなし」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

【その他の寫真】

李前大統(tǒng)領上陸から1年。樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領就任から半年になるが、いまだ日韓首脳會談開催のめどは立たず、両國の対立には緩和の兆しがみられない。

日本メディアによると、李前大統(tǒng)領上陸に対する日本の抗議は全世界の注目を集め、韓國政府は事態(tài)収拾に追われることとなった。韓國政府は來年、領土主権アピールにあてる予算を18％削減し、事態(tài)の鎮(zhèn)靜化に努めている。

一方、樸大統(tǒng)領の父?樸正熙（パク?ジョンヒ）元大統(tǒng)領は日韓國交正?；瘟⒁壅?。このため樸大統(tǒng)領は一貫して「親日」イメージをぬぐうことに躍起で、就任後の演説でも「加害者、被害者の立場は1000年たっても変わらない」と強調(diào)した。

韓國側(cè)は8月15日に予定される閣僚靖國神社參拝の行方を注視している。しかし、日本の內(nèi)閣府がこのほど発表した竹島をめぐる世論調(diào)査結(jié)果に韓國が猛反発。15日の樸大統(tǒng)領演説の內(nèi)容によっては、日韓関係がさらに悪化するとの見方も出ている。（翻訳?編集/AA）