樸前大統(tǒng)領が“病床政治”を開始? あるメッセージをめぐり韓國政界が混亂

Record China    2019年10月28日(月) 10時50分

拡大

15日、韓國?ニュース1は、樸前大統(tǒng)領が最近、「わが共和黨」に送った「メッセージ」をめぐり、韓國政界が混亂していると報じた。寫真は樸前大統(tǒng)領。

2019年10月15日、韓國?ニュース1は、樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領が最近、韓國の保守系野黨「わが共和黨」に送った「メッセージ」をめぐり、韓國政界が混亂していると報じた。

韓國では今月24日、「樸前大統(tǒng)領が最近、今のわが共和黨體制では総選挙を行うことは難しいという趣旨のメッセージを側近の弁護士を通じて同黨に伝えた」との報道が出て注目を集めていた。これを受け、同黨の洪文鐘(ホン?ムンジョン)共同代表はニュース1の取材に対し「事実ではない」と一蹴。當該弁護士もこの事実を否定したという。

しかし、韓國政界では「これが事実だった場合、樸前大統(tǒng)領が総選挙をおよそ6カ月後に控え、事実上の“病床政治”を始めたことを知らせるサインと解釈できる」との見方が浮上。ただ記事は「樸前大統(tǒng)領のメッセージを警告と受け止めるか、懸念と解釈するかによって、別の意味に読み取れる」と指摘している。

先月17日に左肩の手術を受けるためソウル聖母病院に入院していた樸前大統(tǒng)領は、手術後の現(xiàn)在、同病院でリハビリ治療を受けている。拘置所でも擔當弁護士の接見だけを認めていたというが、病院でも「同じやり方に固執(zhí)している」という。

これを受け、韓國のネット上では樸前大統(tǒng)領に対し「犯罪者なのに。病院のベッドで橫になって何言ってるのか」「樸前大統(tǒng)領じゃなくて崔順実(チェ?スンシル、樸前大統(tǒng)領の友人で國政介入事件の中心人物)のメッセージでは」「治療をしっかり受けて余生を靜かに過ごしてください。それが國民への謝罪。裏で煽動する野心など捨ててください」などのコメントが寄せられている。

また、「また刑務所に送って。五十肩で入院だなんて。これを許可した法務部もしっかりしてほしい」「脳腫瘍を宣告された人も拘束されるというのに…。五十肩の治療を理由に犯罪者をずっと入院させるのか」など法務部の措置への非難も続出している。

一方で、「樸前大統(tǒng)領、ファイト。早い快復を願っています」など応援メッセージも寄せられている。(翻訳?編集/松村)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜