パナソニックが東南アジア向け空調(diào)事業(yè)で香港WATと提攜 / 「寧波阪急」の開業(yè)が20年秋に再延期 / 廈門航空、中國南方航空、春秋航空、海南航空が成田に新規(guī)乗り入れ / 対中ECの「豌豆（ワンドウ）」に物産ストア「福井館」がオープン

●パナソニック、東南アジア大型施設(shè)向け空調(diào)事業(yè)で香港WATと戦略的提攜

パナソニックは東南アジア地域における大型施設(shè)向け空調(diào)関連機器の開発および販売に関して、香港に本社を置くWelcome Air-Tech WAT（WAT）と戦略的な提攜に合意した。2019年10月25日付で発表した。

WATの設(shè)立は1988年で、1992年にイタリアの空調(diào)機器メーカーSAIVERと提攜し、現(xiàn)在は中國およびマレーシアの工場で生産したエアハンドリングユニット（AHU）をSAIVERブランドで、アジア全域とオセアニア地域で販売している。

パナソニックとWATは、パナソニックのビル向けマルチエアコン用インバーター技術(shù)とWAT社のAHU技術(shù)を組み合わせた、高効率で環(huán)境負荷の小さい空調(diào)ソリューションを開発することを決めた。販売面では、両社のスマートクラウド技術(shù)を活用し、遠隔操作やメンテナンスなど利便性の向上を目指す。

●「寧波阪急」の開業(yè)、2020年秋に再延期

阪急阪神東寶グループのエイチ?ツー?オー リテイリングは25日、浙江省寧波市で開業(yè)準備中の商業(yè)施設(shè)「寧波阪急」の開業(yè)時期を2020年秋にしたと発表した。

2014年9月の當(dāng)初発表には開業(yè)時間を2018年秋とし、18年8月24日には改めて2019年秋としていた。開業(yè)を20年秋にしたことについては、グループとして初の中國大陸での大規(guī)模商業(yè)施設(shè)となることから、開業(yè)時における店舗內(nèi)容の完成度を優(yōu)先させることが重要と考え、開業(yè)時のインパクトを大きくし、競爭力の強化を図るために店舗內(nèi)容を一部見直すとともに、より有力なテナント群の出店のめどがついたからと説明した。

●廈門航空、中國南方航空、春秋航空、海南航空が成田に新規(guī)乗り入れ

成田國際空港は、10月中に中國南方航空、廈門（アモイ）航空、春秋航空、海南航空の中國航空會社4社が成田國際空港に乗り入れる新規(guī)路線を開設(shè)すると発表した。

中國南方航空は10月27日に成田－上海浦東線を、29日に成田－深セン（広東省）線を就航する。中國南方航空は成田に就航する中國の航空會社としては最多の9都市への運航を行うことになる。

春秋航空は27日に成田－上海浦東線を就航する。春秋航空の成田への定期便就航は初めて。

廈門航空は27日に成田－福州（福建?。─蚓秃饯工?。廈門航空の成田への定期便就航は初めて。

海南航空は31日に成田－北京首都空港線を就航する。海南航空の成田へ就航は西安（陝西?。┍悚司Aいて2路線目。

●対中EC「豌豆（ワンドウ）」に物産ストア「福井館」がオープン

中國消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆（ワンドウ）プラットフォーム」を運営するインアゴーラは25日、同日付で「豌豆（ワンドウ）」に物産ストア「福井館」をオープンと発表した。

インアゴーラは2018年11月に株式會社福井銀行のグループ會社である株式會社福井キャピタル＆コンサルティングと業(yè)務(wù)提攜し、福井県産品の中國での販路拡大を支援してきた。（翻訳?編集/如月隼人）