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世界にドラえもんはたったの一體。マンガのなかでは、ドラえもんが側(cè)にいてくれるのはのび太一人だけだが、マンガの外側(cè)では、半世紀近くにわたって何世代もの人に寄り添ってきた。
世界にドラえもんはたったの一體。マンガのなかでは、ドラえもんが側(cè)にいてくれるのはのび太一人だけだが、マンガの外側(cè)では、半世紀近くにわたって何世代もの人に寄り添ってきた。かつてドラえもんを見ていた子供たちは今では父となり、母となったが、ドラえもんへの愛は當時と少しも変わっていない。広東省広州市に住む「70後」(1970年代生まれ)の譚さん(男性)は百萬元(約1543萬円)かけてドラえもんグッズを収集し、しかもギネス世界記録への申請を考えているという。譚さんがネット上にアップしたテーブルいっぱいのドラえもんフィギュアに、ネットユーザーからは「カネ持ちだなあ」というコメントが続々と寄せられている。
このドラえもんコレクターを訪ねたところ、譚さんは自分の家に「叮當楽園」(ドラえもんランド)と名前を付け、戸棚や冷蔵庫、ソファーからダイニングテーブルまで、家のなかの隅々までほとんどすべての場所がドラえもんだらけだった。コレクションの多くは數(shù)量限定版で、入手困難な物ばかりだ。一番手に入れにくかったのは、テレビ放映40周年と映畫上映30周年にあたってドラえもんの公式ショップ「Doraemon’s Bell」が発売した數(shù)量限定版フィギュアで、世界で300個の限定版だ。限定數(shù)は300個だったが、一部の100個限定フィギュアよりも入手しにくかったという。ドラえもんグッズの収集にかけた費用について聞かれると譚さんは、「具體的にいくらかかったかは計算したことがない。自分にとっては、お金が形を変えて自分の側(cè)にいてくれるにすぎない。値段は本當に重要ではなくて、重要なのはこれらのグッズに注いだ時間と気持ち。そしてグッズたちが與えてくれる楽しさだ」と語った。熱狂的ドラえもんファンの譚さんは、大金をかけてフィギュアを収集するだけでなく、リビングルームをすっかり「ドラえもんルーム」に改造してしまった。そしてギネス世界記録に申請するつもりだと語った。 (編集AK)
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