2013年8月11日、中國(guó)青年報(bào)は「日本人の規(guī)則に対する考え方」と題した記事を掲載した。記事では、日本では橫斷歩道で信號(hào)待ちをする人がいかに多くとも、さらにはそこに車(chē)が1臺(tái)もいなくとも、信號(hào)を無(wú)視して橫斷歩道を渡る人がいないことなどを例に挙げ、日本社會(huì)では規(guī)則を守らないものは犯罪行為をしたのと同じであり、日本人は心理的圧力のもとで強(qiáng)烈な規(guī)則意識(shí)をもって生きている、と結(jié)論付けている。

【その他の寫(xiě)真】

この記事について「中國(guó)版ツイッター」と呼ばれる簡(jiǎn)易投稿サイトには、「日本の良いところは學(xué)ぶべき」「日本人もルールを守らないことがある」など、賛否両論のコメントが寄せられている。以下は寄せられた意見(jiàn)の一部。

「どうして中國(guó)はこのようにできないのだ。なぜなら道徳心が消え去っているからだ」

「確かに學(xué)ぶ必要がある。特に指導(dǎo)者たちはね」

「中國(guó)では法律を守る者が違法行為を働く者より損をする。おおもとの原因は法制が崩壊していること」

「まず日本語(yǔ)には敬語(yǔ)が多い。その上、人をののしる言葉が少ない。このような國(guó)が強(qiáng)大にならないわけがない。中華民族は本質(zhì)を忘れてしまっている」

「他人の良いところを?qū)Wばず、他人の短所をほじくり自己陶酔に浸る。こういう人は信號(hào)を守らないに違いない」

「日本が好きなわけじゃないけど、他人の良いところは學(xué)ぶべきだ。どうして『東アジアの人が一緒に座ると誰(shuí)が中國(guó)人かすぐ分かる』と言われるのか。中國(guó)は國(guó)民全體の素養(yǎng)教育をもう1段階上げるべきだ」

「日本人は小さな規(guī)則は守るが、大きな道徳は失っている」

「日本は福島の原発の事故で毎日300トンもの汚染水を海に流しているじゃないか。これは交通ルールを守らないことより何百倍も何千倍も悪いことだ」

「日本人は信號(hào)を無(wú)視しない？うそだ。私は去年出張で東京に行った時(shí)、外國(guó)では行儀を良くしようと赤信號(hào)で止まっていたら、日本人が私を追い抜いて赤信號(hào)を突っ切っていったぞ」（翻訳?編集/北田）