2013年8月14日、環(huán)球時(shí)報(bào)は記事「島しょをめぐる日韓の議論、教育は“子ども時(shí)代より始めよ”」を掲載した。

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竹島（韓國名は獨(dú)島）をめぐる日韓の爭いだが、どうやら次の世代まで引き継がれることになりそうだ。両國はともに子ども世代への教育を推進(jìn)している。

まず韓國。ソウル市教育庁は13日、市內(nèi)の各學(xué)校に「獨(dú)島映像學(xué)習(xí)館」を設(shè)置する方針を発表した。竹島を撮影した実寫映像が見られるほか、地理や歴史、島固有の動(dòng)植物などの資料もそろえられている。

他にも韓國國立海洋調(diào)査院は今年8月、學(xué)校教師向けに竹島に関する研修を?qū)g施するほか、學(xué)校生徒の獨(dú)島訪問ツアーを開催する。また、8月には第4回國際獨(dú)島作文大會(huì)も開催された。1等を受賞した小學(xué)6年生の李さんの作文は「獨(dú)島は誰のもの？」とのタイトル。「日本に反対するためだけに獨(dú)島を愛するという考えは消し去ったほうがいい。獨(dú)島は永遠(yuǎn)に私たちのもの。私たちは孤獨(dú)な獨(dú)島にとっての頼れる父母にならなければならない」と主張した。政府が主催するイベント以外にも、韓國企業(yè)も獨(dú)自に獨(dú)島関連の活動(dòng)を?qū)g施している。

日本も負(fù)けてはいない。島根県松江市の竹島資料室は小中學(xué)生向けの特別展を開催している。子ども向けの特別展は今回が初だという。竹島の模型が展示されているほか、竹島はどこにあるか？竹島の日とは？といった問題も解説されている。また、島根県は2010年度から竹島と北方領(lǐng)土をテーマとした作文大會(huì)を開催している。受賞作は竹島資料室に展示されているほか、今後は優(yōu)秀作品の文集を?qū)W校の図書室や図書館に配布する予定だ。（翻訳?編集/KT）