韓國で「障害者」裝ったスポーツ選手20人を取り調(diào)べ、中國ネットでも話題に=「信頼と名譽は地に落ちた」

Record China    2019年10月30日(水) 19時20分

拡大

韓國の20人余りのスポーツ選手が、障害者を裝っていたとして検察の取り調(diào)べを受けた。寫真は柔道著。

韓國の20人余りのスポーツ選手が、障害者を裝っていたとして検察の取り調(diào)べを受けた。29日、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で中國メディア?時差視頻が伝えた。

韓國の放送局?JTBCが26日に報じたところによると、調(diào)査対象となった選手の中には、かつて柔道の世界パラリンピック大會に出場し、金メダルを獲得した選手も含まれていた。同選手は「全盲」を自稱していたが、今年から兵役についていることが分かった。韓國では、身體に障害を負っている人などは兵役を免除される。

詐稱が疑われた20人余りのスポーツ選手とそのコーチらは、「韓國代表チームの選考に影響を與え、公務(wù)に支障をきたした」として取り調(diào)べを受けた。すでに一部の選手は警察の取り調(diào)べに対して容疑を認める供述をしているという。

このニュースは中國でも大きな注目を集めており、関連ワードが一時、微博の検索ワードランキングの上位に入った。ネットユーザーからは、「韓國のスポーツマンシップと節(jié)操のなさって、一體…」「これで韓國のスポーツに対する信頼と名譽は地に落ちたな」「そこまでしてメダルが欲しかったのだろうか」「韓國式スポーツマンシップはすでに障害者競技にまでまん延しているのか」「こんなことをしても、いつか必ずバレることは分かっていただろうに」「本人たちは、恥知らずだとは思わなかったのか?」などと批判的なコメントが殺到した。

また、「でも、全盲のふりをし通したというのは逆にすごい」「その演技力は認める」などの皮肉や、「韓國にもすばらしいスポーツ選手はたくさんいるが、こういった選手が全體の印象を落としている」という指摘も見られた。(翻訳?編集/巖谷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜