2019年10月30日、中國メディアの澎湃新聞によると、韓國の康京和（カン?ギョンフ?。┩庀啶?、李洛淵（イ?ナギョン）首相が安倍首相に手渡した文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の親書の內(nèi)容を明らかにした。

記事は、韓國?聯(lián)合ニュースの30日付報道を引用?？低庀啶贤臻_かれた韓國國會の外交統(tǒng)一委員會全體會議の中で、天皇陛下の即位禮正殿の儀出席のために訪日した李首相の外交成果について、「両國が日韓関係の重要性について共通認(rèn)識を持つに至った」と述べるとともに、安倍首相に手渡した親書の中で會談の意向が提起されたことを明らかにした。

日韓首脳會談の條件として康外相は「日本による対日貿(mào)易規(guī)制、第2次世界大戦時の韓國籍労働者への賠償問題における対立を縮小してこそ、會談が意味を持つ」と語ったほか、多國間外交の機(jī)會が続く11月の會談実現(xiàn)について「具體的なセッティングはしていない」と述べたという。

李首相が訪日中だった24日、非公式で安倍首相と約20分間會談し、その際に文大統(tǒng)領(lǐng)の親書を手渡した。記事はこの會談について、「昨年10月にいわゆる徴用工の賠償問題で両國関係が悪化後初となる両國の首脳級會談であり、両國の首脳レベルの対話ルートが再開したことを意味する可能性がある」と伝えた。（翻訳?編集/川尻）